昨年秋頃からスタートした京都の計画ですが、
年明けすぐから現場スタートとなりました。
今回はもともとあった庭のリノベーションです。
日本の庭園は昔から使えなくなった石臼を庭に置いたり、
漬物石を庭の一部に組み込んだりと、とてもサステナブルでありました。
今回も雑多に組まれた石をバラして再度組み直したり、
主張が強い石を埋めたりと、あの手この手であるものを生かしていきます。
制約が多く、難しい現場でありましたが、
経験豊富なスタッフと職人さんの力でなんとか形になりました。
途中、オーダーしたものと違うものが届きハラハラしましたがギリギリセーフ!
今年最強の寒気が日本を覆った日でさえも朝早くから頑張ってくれた、
すべての関係する皆さんに感謝です。
ありがとうございました!!
writer ライター
Granscape 大石剛正
佐賀県生まれ
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。
Granscape ホームページ
http://www.granscape.com/
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。
Granscape ホームページ
http://www.granscape.com/