ひさしぶりの宵山

Granscape 大石剛正|2022年11月7日

佐賀の2大イベントといえば唐津くんちと熱気球国際大会!
これらのイベントはほぼ同じタイミングで行われます。
観光資源がそう多くない佐賀なので宿もエアーの便も限られており、
この2大イベントが重なってしまうことで宿も航空券も取りにくく、毎年四苦八苦してしまいます。
どちらかがずらしてくれるとありがたいのですが・・・。

この日は昔一緒に仕事をしていた部下が女将を務める宿に泊まることに。
古い旅館ですが最近運営の方法を改め、なんとも心地よい旅館に生まれ変わっていました。
ここからの眺めは本当に美しく、何とも幸せな気持ちにさせてくれます。
初潮旅館

ここから15分ほどで唐津の町に到着です。
コロナ禍での開催となった去年は曳子の数を減らすなど規模が縮小され、
寂しい開催になったそうですが、
今年は三年ぶりの通常営業!!気持ちが高まります。

例年よりも多く感じる人人人!
いつもなら鬱陶しく思う人の波も今年は日常が戻ってきたような気がして嬉しく感じます。

数ある曳山の最もお気に入りなのがこの鯛!
今回も写真を撮っている後ろから高校生が「俺この鯛が一番好きなんよねー」という声を聞き、
その人気の高さが伺えます。

雑踏と大声とお囃子の心地よい音を感じながら、
久しぶりに日常が戻ってきた喜びを感じる宵山の夜でした。

writer ライター

Granscape 大石剛正

Granscape 大石剛正

佐賀県生まれ
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。

Granscape ホームページ
http://www.granscape.com/
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Granscape 大石剛正
佐賀県生まれ
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。

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