五感で遊ぶ

藤田ミミ｜2022年10月15日

香道では、香りは“嗅ぐ”のではなくを“聞く”というそうです。
香りを楽しむ雅びな遊びは、現代人より昔の人の方が、
きっと臭覚の感度はすぐれていたに違いないと思います。
室町時代から伝わる志野流の作法で、お香を楽しむイベントを企画しました。

★日本古来の天然香木をたき、きく。
by志野流香道松陰会・・・・・・・
いくつかのお香を聞いてその香りが何の香りかを聞き比べる香道の伝統的な遊び方の一つ『組香』体験。

10月23日（日）
①11:00（1.5h）②15:00（1.5h）、どちらのプログラムも同じ。参加費：3,500円（予約制）
参加方法：お名前、人数を明記の上、chaabee11111@gmail.comまでご連絡ください。

writer　ライター

藤田ミミ

門前仲町で、一軒家の旧鉄工所をリノベーションして始めた多目的スペース『chaabee』（チャービー）の店主。
『chaabee』は、ヒンディー語で『鍵』という意味。ある日ある時、“自分のいる場所の扉には内鍵がついていて、扉の鍵は、すでに私の手の中にある”ことに気づきました。それからは、外の新しい世界への興味がどんどん膨らんで、自分が自然体で楽しめる場を大切にしながら暮らしています。