日本蜜蜂の養蜂

樋口 陽子|2022年9月23日

地域おこし協力隊の任務として、日本蜜蜂養蜂倶楽部の庶務会計をして、
毎月8日に開催される活動日に出席していれば、普通に養蜂の知識は身に付きます。
しかし、自然相手なので、色々あるんです。

*蔵の裏の高い所に設置

*下の臼が巣箱。

去年 お正月の福引(日本蜜蜂養蜂倶楽部での)で、巣箱を当て、
春前に使えなくなった臼(うす)の上に設置しました。
4月、知り合いが分蜂したからとその巣箱に入れてくれたのですが、
3日で 群れ全部がいなくなってしまいました。

そのまま、巣箱は放置し(たまに掃除はした)、
秋に家人が新しい巣箱を作ったりとしましたが、蜂はいない1年でした。

今年、4月に巣箱の下に置いていた臼(餅をつく時に使う入れ物)に蜂が入りました。
さらに、知人が分けてくれ、今季 2群を養蜂しています。

4月に臼に入った群れは、元気なので、あまり心配していないのですが、
分けてももらった方は数も少なく ちょこちょこ見ては心配していました。
で、2週間ほど前、飛ぶ蜂の数が増え、巣箱の中を見たら、
大分大きくなっていて、ちょっと一安心していたのですが、、、、

*キイロスズメバチに狙われ、庭の一角に移動。

3日前、仕事の合間に何気なく(加工所の裏手に設置)見に行ったら、
全く蜂が飛んでなく、どうしたのかと思えば、
黒い大きな蜂(キイロスズメバチ)が3匹も巣門(入り口)の辺りを飛び回っています。

*割れた所が巣門。
家人が来て、冷やして虫を撃退するスプレーで追い払うも、中々 居なくなりません。
しかも、家人が「場所を覚えたらダメだから」と、、、、いきなり 巣箱を持ち上げて 他の場所に移しました。

移してから、巣箱の中を見ると みんな 巣の中にいて、無事でした。
その後、ちょっとずつ 新しい所に慣れているようで、今日も大丈夫でした。
(心配性の家人が、スズメバチ用の罠をかけました)

この秋は 2群とも採密しない予定です。
冬は 少し 砂糖水を上げないといけないかなあと考えています。

梅の木を10本ほど植える予定で、その果樹園にも巣箱を設置したいので、
もう少し増やしたいと思っています。
今は、さくらんぼジャムの加工に使っていますが、
その内 販売もしたいと思っています。

writer ライター

樋口 陽子

樋口 陽子

1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
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樋口 陽子
1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
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食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東京∞散歩
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