誕生日ケーキに年齢の数のろうそくを立てて、
全てのろうそくの火を一息で吹き消したら、
願い事が叶うとされていますね。
誕生日ケーキにろうそくをさすのは、
古代ギリシャ人が、月の女神アルテミスの誕生を祝う為、
月の形を模した丸いケーキを神殿の祭壇にお供物としたことが由来のようです。
このケーキにろうそくをさし、火を灯して、月の光を表したとされています。
ならば、数に拘ることはないかな・・・と思います。
私の場合、一息と言う訳にはいかない数になってきました。
そして、娘たちが
「ママの歳の数だけろうそくを刺したら、ハリネズミになる」と言っていますから、
ろうそくは少なめに。でも・・・
今年の誕生日ケーキにはろうそくが5本。
来年は家族4人で集まれますようにお願いして、
家族の人数分4本に女神のための1本を加えました。
writer ライター
こにし あい
さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。