4月から作成してきた巨大シャッターアートが、6月5日完成しました！

下書きは翔太、塗る作業は団員の皆さんと一緒に頑張りました。
翔太が脚立で作業するときは、マッチョな団員さんが支えてくれたり、
ジュースにアイス、まるで我が子のように笑顔いっぱいで接してくれたことが一生の思い出です。
関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。

消防署のシャッターのイメージと言えば、火災予防など火に関するものを想像しますが、
翔太が描いた絵は駿河湾に住む海洋生物。
分団長の芹澤さんは
「この絵を見て地域の人に笑顔になってほしい。消防団の活動にも興味を持ってくれたら嬉しい」
と話していました。

消防団は全国的に担い手が減少しているそうです。
消防団の仕事は火災消火だけでなく、夜間の見回り、
大雨洪水警報の際は詰所に待機したり、要請があれば災害現場へも向かいます。
皆さん本職の仕事と掛け持ちで消防団の仕事を行います。
（ほぼボランティアです）この巨大シャッターアートがきっかけとなり、
消防団の活動を多くの方に知っていただけたら嬉しいと感じました。

沼津にお越しの際は、是非「沼津市消防団第五分団」のシャッターアートをご覧ください。