芒種 蟷螂生ず

暮らしの歳時記 七十二候

七十二候とは、古代の中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気を、さらに3つにわけた期間のことで、気象の動きや動植物の変化を知らせる言葉になっています。
こちらのシリーズでは、古来から四季と共に生きてきた先人たちの知識を学びつつ、季節それぞれの変化に心を寄せていきたいと思います。

新暦ではおよそ6月5日から6月9日頃の時期になります。
かまきりが生まれる頃。
畑仕事の目安となる七十二候にかまきりが登場するのは、稲や野菜には手をつけずに害虫を捕まえてくれるからかもしれません。
水はけのいい畑ではそろそろ「らっきょう」が収穫の時期を迎える頃です。
最近では猛暑日が多く、夏バテする人も少なくありません。
らっきょうには疲労回復やアンチエイジングの効果が期待できる食物なので
塩漬けや甘酢漬けにして、暑さの厳しいこの季節には食卓に取り入れたいものです。