大人の気まま旅 Vol.6

YOKOSUKA軍港めぐり

念入りに計画をした「旅行」とまではいかないけれど、その時の気分や季節で場所を選び、自分の感性のまま出かけ、歩く。
そこでの出会いを楽しみ、心を縛るものからの開放感を味わう。
そんな小さな旅のあれこれをご紹介します。

神奈川県横須賀市

最寄駅:京急線 汐入駅下車徒歩約5分

JR横須賀線 横須賀駅下車徒歩約15分

今回の「大人の気まま旅」は、東京から電車で約1時間で行ける横須賀本港。ここは、アメリカ海軍施設と海上自衛隊の基地が共に利用し、さまざまな艦船が停泊する港です。これらの艦船基地を間近に見る事が出来る、「YOKOSUKA軍港めぐり」を楽しみました。


まずは、最寄り駅の汐入駅に到着後、横須賀港方面は歩いくとすぐに
汐入ターミナル(チケット発券所)がある「Coaska Bayside Stores(コースカ ベイサイド ストアーズ)」が見えてきます。チケット売り場のある2階へは駅からペデストリアンデッキでつながっています。


まずは、こちら汐入ターミナル(チケット発券所)でチケットを購入して桟橋へ。

一旦外に出て階段を降りると、汐入桟橋です。そこには「YOKOSUKA軍港めぐり」の主役のSea Friend 7 が停泊していました。2016年4月に就航。大きく取られた1階客室の窓は曇りにくい特殊2重ガラスで、2階デッキには雨や直射日光を避ける屋根を採用し、快適性も格段にアップしました。2階後部の赤いファンネル(煙突)が目印です。(軍港めぐりHPより)船内は全席自由席なので、よりいい席を確保するためには少し余裕をもって早めに待機するのがおすすめです。


さ、いよいよ出航です。

アメリカ軍のイージス艦


なんとこの日は空母ロナルド・レーガンが停泊していました。ガイドさんの説明によると、この空母の乗組員は5000人以上とか。
中には結婚式場や映画館や様々な設備や施設が完備されているそうです。


続いては日本の潜水艦です。勿論見るのは初めてだし、こんな間近に観る事ができるとは。

日本の護衛艦や掃海艦、掃海母艦、試験艦など、様々な船を観れたこの日は、とてもラッキーだそうです。


途中、海上における治安の維持、海上交通の安全確保、海上災害の防止、海洋汚染の監視取締りなどに従事している巡視艇と遭遇。
乗組員の方が手を振ってくださいました。

コースは汐入桟橋を出航しアメリカ海軍の航空母艦専用埠頭12号バース、横須賀基地施設横を通過しながら吾妻島、自衛艦隊司令部などがある長浦港をまわり
ふたたび汐入桟橋へと戻ってきます。船内では、専属の軍港めぐり案内人による船内ガイドが実施されているので、その日に停泊している船についてや
横須賀港について丁寧に説明してくれます。船について詳しくない方でも安心してご乗船することができます。
しかも、季節や日によって観られる艦船が異なるので何度訪れても新たな発見が得られるので、是非また訪れたいと思いました。

これから、陽気もよくなる季節です。ちょっと現実から逃れて、普通では味わえない軍港という世界へ飛び込むというのはいかがでしょう。
潮風に吹かれながら大きな船の姿を目の当たりにすると、そのスケールの大きさと広々とした海の爽快感を味わえる事間違いなしです。お出かけの際には
その日の運行状況など変わる事がありますので、事前にHPをチェックしてください。

横須賀軍港めぐりHP


神奈川県横須賀市

アクセス:
京急線 汐入駅下車徒歩約5分
JR横須賀線 横須賀駅下車徒歩約15分

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