長く使いたい器を選ぶこと。
普段食卓で使う器は、丈夫で使いやすくて、どんな料理にも合うシンプルなものを選ぶ方は少なくないと思います。しかし、料理を盛り付けるのも、器に盛り付けた料理をいただくのも、片付けるのも自分や家族たち。もっとも目にするものこそ、自分が気に入ったものを使いたいですね。ちょっと個性的な器でも、愛着があればあるほど、食卓への登場回数が増えるはずです。いつもとは趣向を変えて、長く大事にしたい一枚を見つけてみませんか?
手仕事の心意気を感じる器。
日本には、各地方ごとに独自の窯元や焼き物文化があります。その窯元にある手法を受け継いでいったり、また、窯元同士でも互いに影響をうけあったりもしていますが、総合的に非常に優れた陶磁器の文化が継承されています。手軽に利用できるプラスチック製品や、その他の大量生産品が普及するにつれて、次第に陶磁器を各家庭で使う機会も減ってしまっています。今現在、日本の焼き物文化を作り手として支えている人たちへの敬意も込めて、手仕事の心意気を感じるような器を手にとっていきたいですね。
青葉堂さんにてオススメの器を選んでもらいました
青葉堂は東京・清澄白河にある器と小物のお店。京都、有田、九谷、信楽、美濃ほか産地はさまざま。今回は、店主の柴田さんに、日常で使いやすく、どこか個性的で味のある器を選んでもらいました。
青葉堂
長年の和食器専門店勤務の経験で培った店主の独自の視点でセレクトされたこだわりの器。日本中のさまざまな産地の手仕事の品々や季節のしつらえをお楽しみください。
器を通して日々の暮らしがちょっぴり楽しく豊かなものになると嬉しいです。
住所 〒135-0021
東京都江東区白河1-1-1 ファミーユ白河101
http://www.aoba-do.com
mail info@aoba-do.com
営業時間 10:30~18:00
不定休(休日はカレンダーをご確認下さい)
地下鉄 半蔵門線・大江戸線 清澄白河駅A3出口より徒歩1分
http://www.aoba-do.com/