オトナのトミカ

NISSAN GT−R

 2018年、普通車(登録車)で最も売れた車は、日産ノート約128,000台。(ちなみに軽自動車ではホンダN–BOX、約225,000台。1日平均したら、日々ノートは約350台、N–BOXは約600台売れている計算になる。誰もが知っているブランドの由縁だ。
 今回取り上げるのは、NISSAN GT–R。販売台数は年間500台ほど。けれど、誰もが知っているブランド。言わずと知れた、日産が世界に誇るスポーツカーだ。2007年からスカイラインGT–Rの後継モデルとして、スカイラインシリーズとは全く異なる開発設計思想のもと作られることに。GT–Rブランドこそ、ザ・NISSAN SPORTS。
 私は、スカイラインに憧れ、スカイラインGT–R に夢を見た世代なので、スカイラインGT–Rの歴史は若き青春時代の思い出。きっと、私と同じ思いの方も多数いらっしゃることだろう。「羊の皮を被った狼」の初代スカイラインGT–Rは、「ハコスカ」と呼ばれ超人気クルマだったし、1973年に発売された2代目丸型4灯テールランプ(現行GT–Rまで踏襲されている)は、子供心にむちゃくちゃかっこよく見えた。近所に所有していた方がいて、毎日食い入るように見て、時々ちょっと触れて興奮していた。いやー、あの頃の日産はすべてがかっこよかったし、技術とデザインが他社を圧倒していたように思う。

 圧倒と言えば、1月の全豪オープン、昨年の全米に続き大阪なおみ選手が優勝した。世界ランキングも一位。他者を圧倒する。
 GT–Rには特別仕様車として「大阪なおみ選手 日産ブランドアンバサダー就任記念モデル」が限定50台で販売されているが、すでに完売らしい。
 GT–Rファンが最高に喜ぶに違いない、大阪なおみ選手のブランドアンバサダー就任発表会での一言、
 「白いGT–Rが好き、速いから。」何も寄せ付けない、圧倒的な言葉だ。

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