旬のご馳走

たけのこご飯

ソーダ水で炊く、絶品炊き込みご飯。
面倒なことはしなくても、水をソーダ水に変えるだけで、ごはんがもっちりと美味しく炊き上がることをご存知ですか?
今回は、春の季節にぴったりのたけのこを使った炊き込みご飯のレシピを紹介いたします。

たけのこごはん

たけのこご飯

材料 (4人分)
たけのこ 1本
(茹でた状態で、200g位)
ソーダ水 適宜
米ぬか
鷹の爪 1本

白米 3カップ
ソーダ水 3カップ
酒 大さじ2
薄口醤油 大さじ2
鶏もも肉 1/2枚(100g位)
木の芽 適宜

たけのこの下茹でにもソーダ水を使います

作り方
1 筍は、先を少し切り落とし、縦に切れ目を入れる。
2 鍋に米ぬか、鷹の爪とひたひたのソーダ水を入れ、火にかける。
3 沸騰してから、30分から1時間程弱火で茹で、根元の方に竹串がすっと通る様になったら、蓋をして冷ます。
4 冷めたら、流水で洗いながら、皮を剥く。根元の方の外側はさらに剥く。
5 米は洗って、ざるに上げておく。鶏もも肉は5mm程度のコマ切りにしておく。たけのこは、食べやすい大きさに切っておく。
6 土鍋に米、ソーダ水、酒、薄口醤油、鶏もも肉、筍を入れ、火にかける。
7 沸騰したら弱火にして15分炊き、10分蒸らす。
8 木の芽を添えて、供する。(木の芽は手の平で叩くと香りが上がります)

* ソーダ水は、必ず無糖のものをご使用ください。
* 市販の水煮たけのこをつかう場合は、 5 からご覧ください。


料理監修:樋口陽子 Yoko Higuchi
東京調理師専門学校卒業。ホテル厨房勤務を経て、フランス・アルザス「メゾン・フェルベール」にて1年間住み込み修行。地方料理を含めた普段着のフランス料理を学ぶ。帰国後、日本ソムリエ協会認定「呼称資格」を取得。現在は、添加物、農薬、薬膳、マクロビオティック、食事による抗がん治療、放射能などの知識を生かし、「ケータリング・ビストロ ソレイユ」でオーガニックフレンチを提供している。
ケータリング・ビストロ ソレイユ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~Y-Soleil/


オルガバンク

旬の一品 : たけのこ

千葉県佐倉市で、おいしさと鮮度と安全性にこだわり
旬の野菜・果実を扱う 「オルガバンク」 監修

江戸時代からの自然と歴史が続く千葉佐倉市。旧佐倉藩領で、代々地主として山を守ってきた山崎家。「自分の代で350年間以上は続いています。少なくても江戸時代初期からこの地で暮らしていますかね。竹林も有に数百年の歴史があります。たった1年の間に数十メートルも成長する「たけのこ」の生命力にはいつもびっくりしてます」と農家の山崎さん。

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