グランチャ東雲

口原館長に聞く

グランチャ東雲外観

東雲エリアでひときわ異彩を放つホワイトのスクエアなビル。ここが、キッズ、シニアの総合施設とは、外観イメージからは想像もつかない。この総合施設「グランチャ東雲」の口原館長にお話しを聞いてみた。

オープンは、2011年4月
グランチャ東雲は、この4月で6年目に入ります。オープンは東日本大震災直後の2011年4月。あの状況下の中で、予定通りにオープンしました。その当時は別の館長でしたが、館長をはじめ関係者の皆さんの大変な苦労が想像できます。そんな状況下のオープンでしたが当初の年間利用者数の計画数である10万人をはるかに超え、15万人の方にご利用頂き、現在年間約20万人の方にご利用頂いています。

児童とシニアのための総合施設
グランチャとは、グランパ、グランマ(おじいちゃん・おばあちゃん)とチャイルド(こども)の造語です。その名の通りこの施設は、小学3年生以下の児童・幼児と60歳以上のシニアのみなさんのための総合施設です。縦割りの行政の壁を取っ払い、親子とシニア、すなわち三世代が共同利用する施設です。

多目的に使えるレクリエーションルーム
多目的に使えるレクリエーションルーム

グランチャの特徴
この施設は、25Mプールをはじめ、豊富な健康マシーンを設置した運動スペースやダンスなどができるレクリエーション用多目的ホール、広いお風呂や親睦会等も開催できる和室やカラオケもできる大広間、パソコンルーム、囲碁や将棋ができるラウンジ、調理室などがあり、健康・スポーツから教養・娯楽をあらゆる世代の方に楽しんでいただけます。さらに特徴的なのは、その設備を利用した、豊富なプログラムです。

6台のパソコンのご利用ができるコーナー

25M×4コース、水深1.1Mのプール

ご利用者の方には、自分の好みにあった健康・文化・教養といった幅広いジャンルから好きなプログラムメニューを選択し同じ趣味のご友人や新しい仲間と楽しく参加して頂いています。

調理台と調理道具がある調理室
調理台と調理道具がある調理室

YMCAメソッド
このような特徴的な運営が実現できるのは、江東区の指定管理者制度によって、東京YMCAの職員が運営を任され、自由度の高いオリジナルの運営を行っていることが要因です。
チャレンジ精神、お客様やニーズに寄りそうといったYMCAの基本理念が、運営の随所に活かされています。職員、パート、施設管理の約50名が明るく元気に利用者の皆様に寄り添って、館内中を明るく楽しい空間としての場作りを心掛けています。
職員の発案で、世代を超え、キッズと親とシニアの女性の集まりを「女子会」と呼んで三世代で楽しんだり、シニアの方も自ら明るくおしゃれなスポーツウエアを着用されて元気にトレーニングされています。このように、明るい館内の雰囲気づくりも重要な運営アイテムです。

大きな窓で明るい運動スペース
大きな窓で明るい運動スペース

将来に向けた「ふるさとプロジェクト」
今後はこの施設が起点となって「ふるさとプロジェクト」を推進したいと考えてます。「ふるさとプロジェクト」とは、このエリアを自分のふるさとと思ってもらい、エリア全体で持続的なコミュニティを持つ活動。そのためには、子・親・シニアといった三世代が一緒になってなにかを創り上げ、みんなで楽しい時間を共有することが必要です。たとえば、地方の伝統的な村のお祭り。そうしたことができるとコミュニティや文化が生まれみんなで大事に守って継承していこうという動きが必ずでてくると思います。まだまだ始まったばかりですが、幼児たちとおじいちゃんおばあちゃんとの「読み聞かせ会」の活動や、地域の方々との秋祭りも行っています。小さなことですが、やがて大きく育つと確信しております。三世代が自然に集まり語らいができるようになれば、このエリアに住む人みなさんが、お互いをリスペクトし、ここが好き、ここに住み続けたいと感じてくれることと思います。
グランチャ東雲がその中心となるよう頑張りたいと思います。

芝生が敷き詰められた屋上庭園
芝生が敷き詰められた屋上庭園

最後に読者のみなさんに一言
先ずは、一度訪れて、体験してください。必ず、ご満足いただけるはずです。(笑)いつでもお待ち申し上げております。

グランチャ東雲 口原館長
グランチャ東雲 口原館長


グランチャ東雲

〒135-0062 東京都江東区東雲1丁目9番46号 地図
TEL 03-5548-1992/FAX 03-5548-1995
https://tokyo.ymca.or.jp/grancha/

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