11月は、いつもなら
冬支度とともに静かにすぎてゆくのですが、
今年の11月は、行動した月でした。
きっと皆さんも・・・
とくに東京近郊の方々は、規制が緩和され、やっと会えた方や
やっと行かれた場所などあると思います。
私も、やっとリアルな企画展を開けましたし、
行きたかったコンサートや友人の展示にも一人で行ってきました。
東京都の西、奥多摩の田舎に住んでいますから、
中央線でどんどん東京へ向かうのさえ、ワクワクしてしまい、
チャージを多めにし、マスクの替えと水筒と・・・
結局、いつものサコッシュには入りきらず、リュックに詰め込み
なんだか ぎこちなくて(笑)
2年半以上もの間につまっていたものは
コンサートでは涙となって、
友人の作品を生で見ることでは笑顔となって、溢れました。
帰り道は、まるで浄化されたように心穏やかで
このひとときがとても大事だったことを思い出しました。
忙しい12月を迎える前に、心持ちをチャージできてよかった。
小さなささやかなことでも、一人ひとりの大切なことを
一つでも、できる範囲で今のうちにやっておいてほしいと思いました。
きっと、また例の日々が来るようですから。
writer ライター
LM
モード評論、アパレルMDを経て独立。
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
天然素材の服と雑貨のアトリエを運営。
HP: アトリエ「&R」
http://and-robe.shop-pro.jp/
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
天然素材の服と雑貨のアトリエを運営。
HP: アトリエ「&R」
http://and-robe.shop-pro.jp/