お菓子、雑貨、スニーカーなどの空き箱たち。
かわいかったり、丈夫そうだったりすると、なおさら。
捨てられないのである。
ちょっとした小物やケーブル類を収納しておくのにも便利だし。
でも、そのまま置いておくにはなんだか味気なく。
そんなときの奥の手が、マスキングテープである。
自分が使いだした15年くらい前は、
文房具屋さんでも無地のものがいくつか、程度だった。
使い方も、壁にメモを貼るときのアクセントにするくらいの感じで。
今は、とても種類が豊富でデザインも太さも選びたい放題なので、
空き箱に適当に貼っていくだけで、
それなりのかわいい収納箱に変身させられる。
元はただの空き箱だから、
ボロボロになって捨てる時に心が痛まないし。
これをチープと呼ぶか、リボーンと呼ぶか。
微妙なところではあるが、楽しいから、まあ、いいか。
writer ライター
中館慶子
北海道生まれ。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。