先月の夏休み。英国のおじいちゃん、おばあちゃんに会いに帰省しました。
ヒースローに着いたその日はオックスフォードで結婚式をした
マナーハウスに宿泊しました。しかも18年振りです。
ダイニングも外観も当時と変わらず。
澄みきった青空の下、ガーデンパーティーをした記憶も昨日のことのように蘇りました。
庭で遊ぶ娘と一緒に来ることができ、ちょっとほっこりしました。
そんな娘は現在小学校1年生。日々給食に苦戦している人ですが、おばあちゃんの手料理はいつもペロリ。
日曜日はサンデーローストの日なのでロースト料理を作ってくれますが、
この日はローストビーフ。
副菜の茹で野菜、ローストポテトにグレービーソースをかけていただき
娘のお皿はあっという間に空っぽに。
皆、美味しくいただきビーフが余らなかったので「コテージパイは作れないわね」とお義母さんも苦笑。
次の日曜のローストラムでも「シェパーズパイは作れないわね」とまたまた苦笑。
夫の兄家族もスコットランドから合流し、賑やかな食卓になりました。
イギリスの家庭料理って結構美味しいですよ~♪
おじいちゃん、おばあちゃんはウェールズのかわいらしい港町で隠居生活をしているのですが、
滞在中、娘は町のビーチで一日中遊び、地元牧場特産のアイスクリームを食べ、
町を散歩中にピーター・ラビットの作者ベアトリクス・ポターが滞在していたホテルをみつけたり
(他にもチャーリーとチョコレート工場の著者、ロアルド・ダールが毎年イースターホリデーに訪れていたコテージも発見)、
ヨットレースの様子をみたり、ナショナル・トラストの森でくまのプーさんみたいに
従姉妹達と橋から棒投げをして遊んだり、
その庭園で2羽のカモと1羽のあひると30分くらい一緒に庭園を散歩したり…
海や山など自然一杯のおばあちゃんの家は娘曰く天国とのこと。
「東京よりもこっちに住みたい。自然が一杯なんだもの」という娘。
そういえば東京では、アートアクアリウムからteam☆Lab、Nakedとデジタルだったり
東京的アート展ばかり出掛けて自然に触れ合う時間がなかったなぁ~と反省。
今秋は沢山アウトドアに連れていかなくちゃね、と、
帰国の機上で早速キャンプ計画を練る夫と私でした。