9月に入り、秋雨がつづいています。
少し前の夏空がもうすでに懐かしい。

山暮らしの時には、段階を経て最終的には標高1200ｍを超えるところに住み、
気圧の影響か、お天気が崩れるような時は頻繁に頭が痛くなっていました。
5年前に東京に戻るといつのまにか頭痛は減り、やっぱり気圧かなと
思ってきたのですが、このところまた頭痛がするので調べてみると、
気圧病外来、天気病外来は、かなり存在していますね、知りませんでした。
やはり、気圧の変化で体調を崩す人は多く、
私のように車酔いをするなど内耳が敏感な人は特に。
ヒトも生き物ですから、お天気の変化や気圧の変化にストレスを感じるのは
当たり前で、長く研究なさっているドクターによると、
お天気や気圧の変化のストレスに対抗するために交感神経が活発化して、
血流、筋肉に影響がおよび、自律神経のバランスが乱れて
頭痛、めまい、腰痛、肩こり、などを引き起こすのだそうです。
なるほど。それだわ、きっと。
皆さんもきっと。
コロナ禍に寒暖差の多かった今年の夏ならではの症状かもしれませんが、
毎日適度な運動をして血流をよくし、ゆっくりとお風呂につかれば、
自然治癒するのですよね。
無事に乗り切るために、あと少し、もう少し、と思うこのごろ。
でも、温泉いきたいなぁ。と心の中で叫ぶのでした。