8/24にパラリンピックが開催されました。
コロナ禍での開催。
しかも東京はデルタ株の影響で感染者が増え続け
重傷者数も増えるという最悪の事態が続いています。
しかし、無観客という付箋付きで開催されました。

今回も、政府や都の政策や考えには矛盾を感じながらも
選手へのエールを送り、そして猛暑の中での関係者の皆さん（あくまで現場）の努力には
敬意を表したいと思います。

そして、今回も開催に向け
航空自衛隊のブルーインパルスによる展示飛行が実施されました。

前回はあいにくのお天気。それもあり積極的に見える場所への行動をとらなかったのですが
今回は、長引く自粛生活に心が萎えている事もあり
なんとか見る方法がないかと数日前から検討し、徒歩20分の場所で見る事に。
人もあまり集まらない場所だし、自転車なら7～8分というところなので
万が一、人が集まるようなら移動も出来ると思い、その時間を待ちました。
5分前に到着。
運よく、その場に居合わせたのは私ともう一人の女性のみ。

少しマスク越しの会話を始めたときにあの、大好きなT-4のジェット音が聞こえてきました！
もう、この音を聞くだけでゾクゾクしてしまう。
あっという間に私たちの頭上近く・・・（かなり距離はありますが）

第4航空団飛行群第11飛行隊による美しい飛行風景が目前に。。。
自衛隊、得に空自が好きな私にとってこの瞬間は夢のようです。

しかも今回はパラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」に使われる赤、青、緑の
３色のカラースモークを出しての飛行。
あいにくの曇り空でしたが、カラースモークの色はちゃんと見る事が出来ました。

一揆に気持ちが高揚し、言葉にならないエネルギーと勇気をもらったように思えました。
ありがとう！本当にわずかな時間だったけど、素晴らしい時を過ごせました！
もうそこにT4の姿はありませんでしたが、しばし空を仰ぎ続け、感謝の気持ちを送りました。