最近我が家の食卓に登場した珍しい食材のお話です。
まずはじゃがいも。
なんだか赤黒くて強面な面々と思わず言っちゃいそう。
その名も通称デストロイヤー。
芽の周りだけ濃いピンク色のように染まっている姿は
まるで覆面マスクを被ったプロレスラーのように見えます。
※写真はゴシゴシ洗いでマスクが剥がれぎみでした。。。(苦笑)
正式な名前はグランドペチカ。
昭和な私はペチカと聞くと童謡ペチカの暖炉を思い出しますが
そのロシア式の暖炉のことで
「地面(グラウンド)から(ペチカ)の炎が出ている」と例えられて
名付けられたそうです。
濃厚で粘り気があって、栗のような甘みもあります。
様々な料理に合うようですが、我が家では茹でてバターをつけてと
いたってシンプルですがとっても美味しくいただきました。
そして次はアローカナというニワトリの卵。
南米チリ原産で殻が青い卵で有名です。
年間の産卵数も少なく、青い卵は「幸せの青い卵」と呼ばれています。
残念ながら青い卵は売り切れ。若草色、ピンクベージュの2色でした。
イギリスでも殻に色がついた卵がよくありますが
何故かワクワクするのはイースターエッグな気分から?
はたまた魔法の卵な感じがする?からなのは私だけでしょうか?
次回は是非とも青い卵で幸せ気分をいただきたいと思います。
そして最後は沖縄産のマンゴー。
珍しい食材ではありませんが、国産マンゴーは
輸入品にはない圧倒的な甘さと瑞々しさを兼ね添え
愛情たっぷり育てられ、お値段もよろしくて、
簡単には手を出せないご馳走です。あ、我が家では。
実は沖縄出身の友人から娘の誕生日にといただきました。
旬の贅沢マンゴーもなかなか登場しない珍しい食材ということでランクイン♪
さてさて、次はどんな珍しい食材が食卓に並ぶのか?
楽しみが尽かない我が家の食卓のお話でした。