作業台

LM|2021年6月25日

私の作業台は、山から東京に戻る際にひとまわり小さくして
90cm×185cm コルク貼り板+廃材板+ポリカーボネイト板の3層構造。
コルクはミシン音を吸収してくれるので某北欧家具ショップでひらめいて購入しました。

ポリカーボネイトやアクリル板は今やこのコロナ禍に多数流通していますが、
30年前は貴重で高価でした。
当時の作業台はコンパネサイズ(約一畳)もあったので、大きくて扱いも大変でした。
通販が発展し、12年ほど前にみつけた業者さんで透明の板を理想のサイズに加工し直送していただけるようになって、
ベース板にぴったりサイズのアクリル板をオーダーして仕事も快適に目にも楽しくなりました。

この作業台は新調して5年、そろそろポリカは裏返しかなと今朝思ったもので書いてみることにしました。
裁断カッター跡は右手前に多くなるので、180度回転してさらに裏返してほんとうに傷だらけになるまで使うようにしています。
木と違ってささくれないので傷があっても表面は少しざらざらするくらいで生地をいためることはないので、10年くらいは使えます。
大事な道具でありパートナーですから、毎朝拭き掃除し過度な負荷はかけないようにしています。

次回の交換時には、SDGsを考えてペット板5mm厚にしてみようと思っています。
ペットボトルの材料なので無公害でリサイクルできます。そのころにはリサイクルのペット板があるかもしれませんね。
この傷はがんばった数、と思いながら、今日もサクサク裁断します。

writer ライター
LM
モード評論、アパレルMDを経て独立。
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
天然素材の服と雑貨のアトリエを運営。

HP: アトリエ「&R」
http://and-robe.shop-pro.jp/