梅雨入りし、本格的な雨のシーズンになりました。
山歩きや渓流釣りを趣味としている私としては
制限のある生活は置いといて、どう頑張っても動けない時期になります。
先週は雨続きで、週末も家仕事に専念していました。
昨年は、引きこもりのような生活の中でも数回、本当にわずかなタイミングを狙って、
好きなフィールドへ出かける事は出来ました。
山歩きはほとんど出来なかったけど、渓流での釣りを楽しむ事が出来たのは奇跡のようです。
そしてこのふたつの趣味を持てた事に本当に感謝しています。
3年前から、公私ともに色んな事があり(冷静に考えると有りすぎでした)
そのたびに気持ちを整えリセットしたり、救ってくれたのはフライフィッシングでした。
不安を抱えながらの1人での釣行も経験しましたが
やはり仲間との釣りは安心でなにより楽しい。
仲間がいる事がこんなにもありがたいものだと痛感したのもそう。
また、自然を相手に自分の体力と技術のペース配分、トライ&エラーの繰り返し。
そして、魚と流れとのやりとり。時には天気も読まなくてはならなかったり、
入脱渓時には地形を読んだり、足場の確保や自然への配慮など。
装備はなるべくミニマルに、でも必要不可欠なものは絶対に忘れてはいけない。
本当に多くの事を学びます。
大げさかもしれませんが、人生と似ている。
そして、仕事や人間関係にも何かしらのヒントをくれます。
これは亡くなった父や夫から与えられた大きな贈り物だと思っています。
だからこそ、大切に無理のない程度に続けていかなくては!と心に誓う雨の週末でした。
writer ライター
編集部
射手座・A型、夫と2匹のネコと同居中
趣味のフライフィッシングをいつまで続けられるかが最大のテーマ。
昔流行った「脳内メーカー」によると
私の頭はすべて「食」によって構成されているようです。
しかし食以外でも、人の手が関わった仕事やモノ・コトが大好きです。
趣味のフライフィッシングをいつまで続けられるかが最大のテーマ。
昔流行った「脳内メーカー」によると
私の頭はすべて「食」によって構成されているようです。
しかし食以外でも、人の手が関わった仕事やモノ・コトが大好きです。