火野正平も佐賀から長崎をこころ旅

多羅尾 伴内|2021年4月26日


今回も久留米市やうきは市の皆さんが季節を感じる、耳納連山山懐チャリの旅です。
前回サクラ便りから二週間後、久留米市東部の田主丸(たぬしまる)町を訪ねました。
ここは、造園業や果樹栽培が多く、植木の苗木や様々な果物が育てられています。
これからの季節はブドウ(主に巨峰)の準備に忙しいですね。
巨峰を使ったワイン工場や胡麻焼酎の酒造所もあり、休日は賑わいを増します。
でも今回は、市の施設であるつばき園に行ってみました。

運よく、落花せずに待ってくれた花たちに出会い、これからの主役であるつつじや
しゃくなげたちも顔を見せてくれました。
思いがけない出会いは、以前投稿しましたこの耳納(みのう)連山の頂きのひとつ
グライダー山から舞い降りてきた、パラとハングライダーです。
でも意外にも、下りてきた皆さんが吐露する言葉は、「はぁー、ツカレタァ...」
その顔も爽快感はなく、疲れ切って辛そうな...

パラの方は、着地点から離れた遠い場所に着地した様で、パラを背中に背負って
申し訳なさそうに、気流が舞ってうまく飛べなかったなぁ、と小声で呟きながら
小走りに去っていかれましたねぇ...

そんな皆さんも、地上のレンゲ畑や新緑の風景は美しくこころに届いたことでしょうね。
でも、改良されて美しく咲く花もいいですが、
野に下って、忘れずに咲く花たちに拍手を贈りたい、かな...

writer ライター
多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて