すみれの時間の贈りもの

LM|2021年3月1日


毎年この時期、フランスの小さな村トゥーレット・シュル・ルー
でひらかれている『すみれ祭』
今年の開催は、やはり、ありません。
現地に旅したことはありませんが、長年憧れとともに
ネット上で楽しみに空想旅行してきましたから、寂しいです。

そのお祭りに想いを馳せておこなう
私の参加する「すみれの花の砂糖づけ」展示イベントは、
今年は、とくべつなかたちで開催することとなりました。
8人のクリエイターズ作品をパニエにギュッと詰め込んで
『すみれの時間の贈りもの』としてお届けすることになったのです。
すみれをテーマに製作した
詩集と音、精油、キャンドル、くさばな染め、すみれの花の砂糖づけ、
手描きのカード、すみれ色のブーケ、リネンクロスの8点
ムービーを撮り、YouTubeでおひろめしました。
たくさんの方に思わぬご注文を戴いて、製作に追われています。
嬉しい悲鳴とともに・・・。

会えない作家仲間とこのようなかたちで繋がり、
一つのパニエに詰め込むというコトリ花店店主Rさんの発想、センス、
コロナ禍にもブレないものづくりにいつも、やる気スイッチを押されます。

私の担当は、リネンクロス
高密度・最高品質の儚くひんやりとした菫色リネンに
細いベルベットリボンをからめ留めました。
皆さんの作品を包み込む大事なお役目、、喜んで戴けるでしょうか。
イベントのはじめはいつも不安なのですが、
終わる頃には笑顔になるのが常。
今回も笑顔の予感です。
(添付写真:melancolia storytelling 撮影)

writer ライター
LM
モード評論、アパレルMDを経て独立。
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
天然素材の服と雑貨のアトリエを運営。

HP: アトリエ「&R」
http://and-robe.shop-pro.jp/