715個

aco|2020年11月8日

毎年実家では干し柿を作っているのですが、今年は私も初めてお手伝いをすることになりました。
作るといっても庭の柿の木ですし、親類に配るだけなのでたいした量じゃないと思っていたのですが…

お、多い!
父も一人でよく採ったなぁと感心しつつ、
一つ一つ、包丁で皮をむきます。
柿むき機を試したこともあったそうですが、真ん中に棒を刺すため、
そこからカビてしまうんですって。

二人で二日間。
ひたすらむいて、硫黄燻蒸をして、吊るしてから数えると、715個ありました。
そんなに大きくないのですが、柿の木ってたくさん実をつけるものですねぇ。

飯田市に隣接した高森町で作られる「市田柿」が有名なだけあって、
小さい頃から干し柿は身近な存在でしたが、私は、嫌いじゃないけど好きでもないというヤツで、
あまり食べません。
でも、こうしてがんばって作ってみると、出来上がりが楽しみになるものですね。

飯田市は、もう朝晩は零度になる日もあります。
冷たく乾燥した空気にさらされて、お日様の光をたっぷり浴びて、
全部おいしい干し柿になっておくれと願っています。

writer ライター

aco

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長野県は飯田市で生まれ育ちました。その後は三重県やイギリスなどで数年間生活し、現在はアロマセラピストとして、吉祥寺で個人サロンを経営しています。大好きな吉祥寺での生活や、奥深い香りの世界、日々のトリートメントへの想いなどを綴って参りたいと思います。最近無性にトランポリンをしたいのです。どこかにトランポリン場がありましたらご一報下さい。

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