みつばちの災難

多羅尾 伴内|2020年10月28日

(前回からの続き)以前からニホンミツバチを飼育したいと思ってた。
知人が飼育して採蜜した話を聞いたり、
蜜蝋でろうそくを作る知人がいたり...
丁度図書館でニホンミツバチの飼育と生態の本を借りて読んでた。
そしてここサムライファームの母屋の床下に
小さなニホンミツバチが出入りしている。
なんとか分蜂の時期に確保できないかと巣箱を準備した。
でも今年は失敗...

その巣箱を作った次男坊がいきなりやってきて....変身!
巣の位置と大きさを確認して、畳をあげて、床下へ...

蜂もびっくりしただろうに...でも彼らは、そばにいても刺すこともない
私と友人は農作業で週一程度来るので、声を覚えているかもと次男坊は言う。

蜜は梅干しを漬けるビンの半分くらい採取できたそうで、
そのうちに不純物を取り除いて持ってきてくれるだろう。
その一週間後に行ってみると、床下に働き蜂たちが出入りしていた。
来春は何とか巣箱に確保して飼育してみたい。可愛いい蜂たちよ。

writer ライター

多羅尾 伴内

多羅尾 伴内

酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
writer ライター
多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東京∞散歩
Life with Records chaabee イベント情報