10月に入り、9月と同じように平日に休みをとって山へ出かけた。
場所は、近場の山梨の山
「瑞牆山」。
多いときで年に3回は登っていた山。
過去形になったのは、数年前からの気象変動と
今年のコロナのせいもある。
自宅から車でこの日の登山口であるみずがき山荘までは1時間半ちょっと。
今回は、比較的軟弱コースにした。
(このところの運動不足もあるので)
山荘からのCTは2時間50分程度
自分のベストタイムはだいたい2時間弱。
ゆっくり登って、人が多くなければ山頂でゆっくりしても
充分に時間は余る予定。
この日は平日だが、そろそろ紅葉が始まっていることもあり
中高年の登山客がちらほら。
広葉樹の気持ちのいい樹林帯を抜けると
視界が広がる富士見平がある。ここからの景観は素晴らしい。
そして、しばらく歩くと瑞牆山らしい荒々しい岩肌の壁が出てくる。
インパクト抜群の「大ヤスリ岩」が目に入る。
そのまま取りつき方面でも、巻いても山頂へは行けるので
ここでルートが二つに分かれる。
いつ来ても、ヴァリエーション豊かな山旅を堪能できる場所。
山からの眺めはもちろんだが、
みずがき山自然公園方面へ下山し、山を望む景色は抜群だ。
この景色を見るためにここへ来ているという人も少なくない。
今度はもう少し紅葉が進んだ頃に来たいものだ。
writer ライター
コトヒラガクト
親の影響で幼い頃から山や川に慣れ親しんでいたので
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。