寒暖を繰り返しながらも、
すっかり秋が色濃くなった。
スーパーに並ぶ秋のくだものや野菜も
こってりと、おいしそう。
この時期は、普段目が行かないスイーツにも心を奪われる。
特に、甘くて豊潤なくだものがたくさんのっかった美しいケーキ。
たま?に買うケーキの2倍くらいのお値段だが、
一年に一度くらいはいいだろう。
「これ、ひとつください」
ひとつ、というところが、また。
気恥ずかしくなるご褒美感というか。
ところで。
『朝のくだものは金』といわれていることとは別にして。
自分はやはり食べるなら朝なのだ。
梨や柿なら前の晩に皮を剥いて切って冷蔵庫で冷やしておく。
葡萄は洗って茎から外しておく。
忙しい身支度の合間に口に放り込むと、脳までシャキッとする気がする。
何より、そのキレイなビタミンカラーが元気をくれる。
これからは長く寒い冬。
抵抗力をつけるためにも、明日は何をチャージしようかな。
writer ライター
中館慶子
北海道生まれ。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。