芸術の秋、東京都現代美術館MOTを訪ねました。
木場公園の端にある美術館のロビーから風に揺れる木々を眺めることができます。
今回のお目当てはオラファー・エリアソン展と常設コレクションの展示。
現代アートのアーティスト、オラファー・エリアソンの作品は光を使った作品が印象的でした。
「太陽の中心への探査」天井から吊るされた大きなガラスの多面体に光が入り、
壁に光が投影されています。
ゆらゆらとした動きは美しく、しばらくたたずんでいました。
「あなたに今起きていること、起きたこと、これから起きること」
自分の影が虹のようになって揺れています。
「ときには川が橋になる」丸い水盤が中心にあって12個の丸い光が上に反映されていました。
電気で水盤の水が動き、反射した12個の光がゆらゆら揺れて心地よくなりました。
writer ライター
しろくま
熊代浩子
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康