一体、いつからだろう。
夜の11時頃に眠りにつくと、目が覚めるのは夜中の1時半か2時。
それからは、1時間おきくらいにしつこいくらいに目が覚め、
仕方なく4時5時台に起き、お湯を沸かして白湯を飲み始める。
こんなことが続くようでは、体力が持たぬ。
ならば、夜中の1時までねばって。目を閉じる。
目覚めたのは2時半。
オーマイガッ!
何時に寝ても同じ時間に目が覚めるのだ。
最近では時計を見るのがコワイくらいだ。
若い時は寝ても寝ても眠く「起きる時間が来ませんように」と願っていたのに、
今では目覚めた瞬間に「どうぞ朝でありますように」と強く念じている。
寝不足か? と問われても昼間に眠くなることはほとんどない。
けれど、眠りの質が悪いのは確実であろう。
何年も続くと体調にも響くだろうし、美容にもよくないだろう。
ただでさえ、加齢で気になるところがいっぱいなのに。
いつでも観られる映画や読みかけの本など、
時間を有効的に使うネタはたくさんあるし、
真夜中だと逆に集中もできるけれど。
いやいや、それより、きちんと眠りたいのです。
質の良い眠り。
いろいろ手立てはあるはず。真剣に取り組むことにしよう。
まずは枕を変えてみようかな。それとも、あえて瞑想タイムにしようかな。
writer ライター
中館慶子
北海道生まれ。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。