変化と受容

野原こみち|2020年9月1日

この半年と少しの間に、変わってきたことがあります。
今までは当たり前だったことが、そうではなくなって、新しいルールが出来てきました。
人との間に”距離を保つ”ということ。一番わかりやすく大きく変わったのはそれだと思います。
ソーシャルディスタンス。
一年前は、まったく馴染みがなかった言葉が、今は当たり前のルールとして社会に浸透しています。
日毎、いろんな出来事があり、大きく世の中が変化していく中、ふと5年前の自分が今の状況を見たらどんな風に思うかな、と考えることがあります。
なんだか少しさみしいけれど、変わっていくものを受け入れなければならないときもある。
立ち止まってみると、世の中があまりに早く変わっていって、時々その速さにくじけそうになることもあるけれど。
果てしなく大きな流れの中にいて、そのなかでどう抗おうとも生きている限りは、自分も社会の一部であり、平穏な時を望むのならば、すべて受け入れていくのが自然なことなのかもしれない。
そんなふうに思います。
そして、物理的な距離が離れても、心を離さないでいられれば、それでいいのかなとも思います。
距離を感じる時だからこそ、他人にも、自分にも、優しくいたいですね。

writer ライター

野原こみち

野原こみち

熱しやすく冷めやすく、興味の対象が移ろい易い性格ですが、小さな頃から本だけはずっと手放せません。古本屋は、多くのお店を巡るよりも、贔屓のお店に徹底的に通いつめる派。新刊を扱うお店も同じく。図書館は居心地重視。最近は南米の文学作品、幻想小説を偏愛気味です。
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熱しやすく冷めやすく、興味の対象が移ろい易い性格ですが、小さな頃から本だけはずっと手放せません。古本屋は、多くのお店を巡るよりも、贔屓のお店に徹底的に通いつめる派。新刊を扱うお店も同じく。図書館は居心地重視。最近は南米の文学作品、幻想小説を偏愛気味です。
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