大好きな球磨川流域の皆さんに、二千年ハスの花を捧げます。
1951年、千葉市花見川区の二千年前の地層から発見されたハスの種。
その翌年から順調に成育し、現在千葉県の天然記念物になっているそうです。
その流れを頂戴した佐賀では、この千栗土居公園や吉野ケ里公園等で
可憐な姿を見ることが出来ます。
その吉野ケ里公園が舞台になった寅さん。
どぶに落ちても根のある奴は、いつかは蓮(はちす)の花と咲く、
と歌ってます。
お手伝いには行けませんが、梅雨空の下で、皆さんの魂が豊かな自然の懐の中で、
次の二千年先まで生き続けることを祈念申し上げます。
健闘を祈る、合掌。
writer ライター
多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて