花切りじいさんの悲しみ

多羅尾 伴内|2020年4月30日

さくらが去り、今は藤の花房が垂れてます。
窓外の山を春が登っていきます。
山笑う季節到来です。つつじの季節でもあります。

九州は久留米つつじ、平戸つつじ、
ミヤマキリシマ、アケボノツツジ等、新緑と相対して3Dに映えます。
これからが楽しみですね。
もし体力と環境が整えば、九重に登り、ミヤマキリシマをご紹介したいものです。

環境が整えば...と云いつつも、
地球の立場から言わせてもらえば、お前たち人間が細菌たい!
最近からじゃなく、ずーと昔から、お前たちは母なる地球を虫食んできとろうが!
注意を促すために、お前たちが天災で片づける罰を時折与えてきたが、
お前らの欲望は止めどないところまできたようだ。

さて、今回のウイルスをどう受け止める?
お前らの態度次第では、地球そのものをどうするか、考える時がきたのかもしれない。
映画「猿の惑星」の最後の場面、海辺に朽ち果てる自由の女神像...
そうならないために、何か改めんといかんねぇ。
身体と地球環境に負荷をかけていることから..
そう、小さなことから、始めてみようか!

writer ライター

多羅尾 伴内

多羅尾 伴内

酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
writer ライター
多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東京∞散歩
Life with Records chaabee イベント情報