今月初旬よりはじまりましたexhibition
ハルショクブツエン。
寒かった冬を越し、暖かくなり始めた3月に毎年開催している企画展は、
いつも、春を待っていた方たちでいっぱいになります。
5回目となる今回、新型コロナウイルスのことを考えましたが、
会場のお花屋さんはいつも窓とドアをあけ放っていて、
3人入ればすれ違えないほどの小さなスペース。
そして、お庭に展示するので、参加作家も皆で留意しながら、
ささやかに開催しようと決めました。
小さな絵画、彫金、ビーズ、などの作家もののアクセサリー、
ソイワックスキャンドル、ハンコ作家の紙もの、くさばな染め、
エディブルフラワーお菓子、春植物園の本、そして
私のリネン服と布雑貨
個性的な花園に植物のように作品たちがたたずみ・・・
いつものように、とても素敵です。
マスクからこぼれる笑顔の眼差し
なごやかな雰囲気
大好きなものを見つけて、
嬉しそうに抱えて帰られる姿と
皆さんの優しさに包まれて一瞬現実を忘れます。
こんな時に、
心が整うような日々をすごして、
こういう時だからこそ必要なひとときがあると感じています。
15日まで、小平市にあるコトリ花店にて開催中(木曜定休)
私も最後の2日間にまたお庭で小さな受注会をひらきます。
今年の3月11日は、ここで迎え、福島へ思いを馳せます。
(店内は撮影NGにつき、お庭のテーブルを撮りました)
writer ライター
LM
モード評論、アパレルMDを経て独立。
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
天然素材の服と雑貨のアトリエを運営。
HP: アトリエ「&R」
http://and-robe.shop-pro.jp/
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
天然素材の服と雑貨のアトリエを運営。
HP: アトリエ「&R」
http://and-robe.shop-pro.jp/