「すみれの花の砂糖づけ」
という、なんとも魅力的なテーマの企画展が
2月15日~22日(木曜定休)小平市にあるコトリ花店にて
開催されています。
私もお誘い戴き参加しています。
フランスのスミレ祭りに想いを馳せて
数名の多様ジャンルの作家によるスミレに纏わる作品、
陶器の人形、アクセサリー、アンティーク、メルスリー、
キャンドル、香り、染物、そしてお花のお菓子、
様々なスミレの鉢もの、生花、などなど
夢のような美しいものでいっぱいです。
私は、菫色のリネンを集めて、受注会をひらくことにして
年始より製作に取り組んできました。
冬が終わり、春に向かうとても素敵な時期に、
アトリエもヴィオラに染まってとても綺麗でした。
裁断後のちいさなハギレは、母に渡します。
母は、たくさんのスミレ色を使ってあれこれチクチク
ここでも製作が始まっていました。
世間やテレビでは、新型コロナウイルスの話題にあふれ
ともすると出かけることすら怖くなる日が来るかもしれないというのに、
お客様は笑顔で沢山いらっしゃいました。
本当に感謝でいっぱいです。
写真は、お庭のディスプレイ。
(作家さんに配慮し店内撮影を遠慮いたしました)
私は今回、くさばな染めに出逢い感動しました。
そのことは次回にまた触れたいと思います。