月と羊

中館慶子|2020年1月19日

冬の帰省。
喧騒の東京から雪国北海道へ。
今年はなんと、雪がほとんどなかった。
歩くとキュッキュッと音が鳴る雪道と違い、
アイスバーン状態の危険な道か、
舗装がむきだしの道ばかり。

雪が多いのもツライが、ほとんどないのも肩透かし。
だが、やはり北海道の空気はツンと冷たく、
頭がしゃっきりとする。
自分にとってはとても気持ちのいい寒さに感じる。
友人たちには「うそでしょ」と言われるが。

澄んだ空気は、景色もまたキレイに見せてくれる。
友人が連れて行ってくれた
札幌の旭山記念公園から見るこの景色、
実に30年ぶりの対面である。覚えているぜよ、このきらめき。
ちなみに、札幌は日本の三大夜景のひとつだそう。

月もとても神秘的に輝いていて。

おいしいジンギスカンをたらふく食べ、
大好きな仲間と飲みはしゃぎ、
そして愛しい家族と笑い合う。
北海道は、やっぱり私の原点。

writer ライター
中館慶子
北海道生まれ。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。