冬の帰省。
喧騒の東京から雪国北海道へ。
今年はなんと、雪がほとんどなかった。
歩くとキュッキュッと音が鳴る雪道と違い、
アイスバーン状態の危険な道か、
舗装がむきだしの道ばかり。
雪が多いのもツライが、ほとんどないのも肩透かし。
だが、やはり北海道の空気はツンと冷たく、
頭がしゃっきりとする。
自分にとってはとても気持ちのいい寒さに感じる。
友人たちには「うそでしょ」と言われるが。
澄んだ空気は、景色もまたキレイに見せてくれる。
友人が連れて行ってくれた
札幌の旭山記念公園から見るこの景色、
実に30年ぶりの対面である。覚えているぜよ、このきらめき。
ちなみに、札幌は日本の三大夜景のひとつだそう。
月もとても神秘的に輝いていて。
おいしいジンギスカンをたらふく食べ、
大好きな仲間と飲みはしゃぎ、
そして愛しい家族と笑い合う。
北海道は、やっぱり私の原点。
writer ライター
中館慶子
北海道生まれ。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。