繕う

aco|2020年1月14日

「つくろう」って漢字で糸編に善と書くんですね。
善行、とまでは思いませんが、ほころびや穴を修理して「よし、できたぞ!」と思う瞬間や、
身に着けるたびに愛着が湧くのは、なんだかよいことのような気もします。

ウールの靴下は、暖かくて、綿のように汗を吸って湿ることもなく、
臭いの発生も防いでくれて、お気に入りです。
たくさん買ったのですが、マッサージをするときに踏ん張るのですぐに穴が開いてしまいます。

そこで昨年、「ダーニング」なるものをやってみよう、と母を誘ってみたのですが…なにせ時間がかかるのですよ。
こりゃ買った方が間違いなく安い…と二人とも思ったはず。
しかし、私が早々にギブアップした一足を母親が仕上げてくれたことに感激し、
今年の冬は私もがんばってみました。

不細工ですが、できました。
穴が大きいほど大変ですね、こりゃ。
でも、ちょっと楽しくなってきましたよ。
冬の間に全ての靴下の「お繕い」ができるかもしれません。

writer ライター
aco
長野県は飯田市で生まれ育ちました。その後は三重県やイギリスなどで数年間生活し、現在はアロマセラピストとして、吉祥寺で個人サロンを経営しています。大好きな吉祥寺での生活や、奥深い香りの世界、日々のトリートメントへの想いなどを綴って参りたいと思います。最近無性にトランポリンをしたいのです。どこかにトランポリン場がありましたらご一報下さい。

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