先週末に奥秩父へ出かけてきた。
ここは、岩をやる人も多く入る場所。
登山客は裏ルートの拠点なので
さほど人は多くない。
紅葉も終わり、好きな唐松もすっかり葉を落としていた。
しかし、早朝の山の景色はいい。
紅葉で賑わう山の風景と一変して
少し物悲しい雰囲気に包まれる。それもいい。
今年は、友人が仕事の軋轢から精神的に病んでしまったので
何度か郊外へ誘ってみたけど
この寒さでは、心が冷え切ってもいけないので
今回は一人で来たけど
こんな風景を見てもらうのも良かったのかもしれないと
少しの後悔もある。
静かな森から山の稜線に向かって雲が立ちこめ
青空の間から明るい日差しが差し込んでくる光景は
希望にも繋がるような気がした。
今度は、一緒に
少し低い山へ誘ってみるかな。
writer ライター
コトヒラガクト
親の影響で幼い頃から山や川に慣れ親しんでいたので
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。