シフォンチュールに本物の羽根が入った
まるでバレリーナのようなグラニーバッグ。
7色展開で製作しました。
私は、針葉樹のリースを入れたりお気入りのポストカードを入れたりして、
ふんわり壁に掛けても素敵だなと思っていました。
11月の展示でも好評でしたが、
バレリーナの友人より、ポワント(トゥーシューズ)を借りて
撮影しなおしたところ、即反響があって、InstagramにDMが続々。
驚きました。
儚く、繊細で、美しいものは、いくつになっても女性の心をときめかせるのでしょう。
追加して、また追加して、次々と旅立っていきました。
羽根は、挟み込んでいるので、意外に丈夫。
シュッと絞るリボンは、イタリア製のラメのトリミングリボンを使用。
この繊細さをいかして透明糸で縫製しました。
このデザインをひらめいた時、一人で、わぁ。と言ったような・・・
今年最後のNOELのイベントにむけて、NOELバージョンを作ります。
真っ白の羽根ではなく、何かを入れようと。
今、試作中。
この時が一番楽しいですね。
NOELまで一カ月をきりました。
このまま忙しく走り抜けそうな雰囲気ですが、大好きなこの季節を
静かに準備しながら待ちたいと思います。
writer ライター
LM
モード評論、アパレルMDを経て独立。
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
天然素材の服と雑貨のアトリエを運営。
HP: アトリエ「&R」
http://and-robe.shop-pro.jp/
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
天然素材の服と雑貨のアトリエを運営。
HP: アトリエ「&R」
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