フィンランドの島を訪ねて

しろくま|2019年10月5日


フィンランドの世界遺産・スオメンリンナはヘルシンキの港から見える要塞の島です。
フェリーで約15分。
住んでいる人もいます。
年間を通じて観光客が訪れる場所ですが、夏は特ににぎやか。レストランがオープンします。

暑い週末にフェリーに乗ると観光客や地元の人達で満杯。
地元の人たちはピクニックに来ます。結婚式もあるようで正装の一群がいました。

要塞であったことを直接伝えるのが海に向けられた大砲です。
今は静かに観光客の隣で写真に納まっています。


もう一つ訪ねた島はセウラサーリ。
この島はフィンランド各地の古い家を集めて造られたオープンミュージアムが半分を占めています。
写真は昔の農家の子供の部屋。
ファブリックがかわいい。


道の脇の茂みに人がいます。
何をしているのかと思ったらブルーベリーを摘んで食べていました。
フィンランドでは野生のベリーやキノコは森の所有者の許可がなくても取っていいそうです。
自然の恵みは分かち合うものだから。

writer ライター

しろくま

しろくま

熊代浩子
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康
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熊代浩子
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康
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