ローテンブルク オブ・デア・タウベは中世の城塞都市。
ロマンティック街道の起点になっている街です。
駅から少し歩けば城壁が見えます。
城壁の外側にあるホテルに着くとアジア系の青年が出迎えてくれました。
週末に友人の実家に泊めてもらうような気分の部屋です。
先ずは城壁の中へ。壁の上に登れる狭い階段があったので上から眺めてみました。
市庁舎前の広場では楽団が演奏していました。
アメリカの楽団のようで、そのせいか結構アメリカからの観光客が多い感じでした。
夜警がガイドになるツアーに参加。
夜8時に市庁舎前で待っていると夜警(の恰好をした人)が杖とランプを持って登場。
街の歴史、トリビアなど話してくれます。1時間のツアーでした。
いびつな形の城壁の部分は公園になっていて、
先まで行くと谷を見下ろすことができます。
この地方はワインも有名でブドウ畑が城壁の脇の斜面にありました
ベンチに座って谷を眺めていると自分がどの時代の人なのかを忘れてしまうような場所でした。
writer ライター
しろくま
熊代浩子
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康