入院してたんです。

多羅尾 伴内|2019年7月8日

皆さん、ご無沙汰をしておりました。
久し振りに、自然界に放たれた野鳥の気分でしょうか。
4月24日以来の投稿です。
皆さん、季節を謳歌され、ご活躍のご様子....嬉しい限りです。

4月26日、明日から令和に向けての連休前夜、心筋梗塞により救急搬送となりました。
医療チーム、家族親族チーム、友人知人チーム、天上界チームにそれぞれの役割分担を全うしていただき、
6月20日に退院することが出来ました。
搬送されてから2週間の記憶は全くありません。

医師や家族たちとは会話はしていたそうですが、
気がついたら、12階の病室、窓の外から見えたのは、自分が小学生の頃によく遊んだ
お城の石垣や野球をやってた医大のグランドでした。
そして大好きな筑後川がゆったりと流れていました。
現在と過去、現実と虚構の狭間にいるような不思議な感覚、苦しいとか痛いとか、何も妨げとなることもなく、
温泉旅館じゃないんだから毎日お風呂に入れないことくらいのクレームしかなかったのです。
それよりも家族たちの心労の方が格段に大変だったと思います。皆さんごめんなさい!そして、ありがとう!

まさに、よくぞ目覚めた奥さんによる発見(9時消灯で隣室だったんです)と
胸骨圧迫(心臓マッサージ)、救急搬送と救命救急チームの連携と初動処置、
遠方から駆けつけてくれた親族のサポート、天上人の三途の川渡航阻止行動、等々に救われた次第でした。
ありがたいことに、中学からの友人がほぼ毎日来てくれていたらしく、
ラインで他の友人たちに状況報告をしてくれていたそうです。みんな見舞いに来てくれました。

さて、私は金曜の夜に、晩酌して、いつものように筋トレして、本読んで、寝た....
だけなんです。気がついたら...だったんです。
何が変わったんでしょうか。運命は何をしたのか。
家族たちは、私の死に直面し悲しい思いをした(多分?)と思いますが、
私は全くその感覚がないんですねぇ...そのまま他界していれば、死とは、何の前触れもなく、
気づきもなく、苦しくもなく、気が付かないうちに昇天...で、どこで気が付くんだろう...

それから先は、その後死に臨まないと分からないことかなぁ。
2週間の記憶がないまま、作業療法士とリハビリの日々。
搬送から1か月後に、リハ専門の病院へ転院し
、そこで1日3回、脳、言語、運動機能の専門スタッフとリハビリ3週間。

医師も驚くスピード回復で退院、もっか通院しながら生活環境に慣れるために、
掃除機かけたり、風呂掃除、1時間のウォーキング、禁酒禁煙!辛いことは、なあもなかです。
ただ後遺症として、低酸素脳症になっているようです。
長くなりましたので、続きは次回報告しますね。
皆さんも夏場を迎えます。水分補給をお忘れなく!再会できて、嬉しかったです!

writer ライター
多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて