懐かしナポリタンの王道、新橋「ポンヌフ」 

小李富|2016年7月31日

無類のめんくい(麺食い)である僕に、ついにその機会がやってきた。
って、大げさだけど、新橋方面に行く機会があまりなく、
あっても時間が合わなかったのだが、先日ようやく新橋「ポンヌフ」に行くことができた。

ポンヌフ01

ちなみに食事の席で写真を撮るのは恥ずかしい。
慌ててこっそり撮ったのでピンボケだ・・・これもまた恥ずかしいが・・・

お昼時、13時を過ぎようとしていたのに10人を超える行列。
次の打ち合わせまでの時間を気にしながら、待つべし、待つべし。

写真の奥が、連れがオーダーした「ポンヌフバーグ」というセット。
僕は、ナポリタンオンリー。もちろん大盛り。
麺以外に興味はないぞ。炭水化物万歳!

ポンヌフとパンチョ、どちらも昭和の香りがする懐かしいナポリタンとして人気を博しているが、
僕はどちらかといえば、ポンヌフに軍配を上げる。

理由その1 喫茶店感そのままの店内
パンチョは店内を「昭和」を演出しているが、ポンヌフは「昭和」そのもの。
新橋の駅ビルで「わたしら、ずっとやってるんです」感のみ。
知らなければ、ほんとフツーの喫茶店(カフェ)だと思って通り過ぎてしまうだろう。
それがいいのだ。落ち着く。

理由その2 ポンヌフのナポリタンは、あくまでケチャップ!
パンチョは、若干だがトマト感がある。僕はトマトは嫌いなくせにケチャップは大好き。
だからこの理由その2は、まったくもって僕の個人的嗜好が理由である。
が、しかし、それを差し引いても、ポンヌフのほうがおいしいと思うんだけど、いかがでしょう?
両方を食べたことがある方、ご一報ください。

楽勝で完食。
めんくいとして残念なのは、量・・・大盛りというなら、パンチョほどの量がほしいところだ。
さすがに2皿オーダーするのは気が引けるし。
連れが残してくれるのを密かに狙っていたが、ペロッと完食し「おいしかった!」
うむむ・・・

writer ライター

小李富

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