痛風日和③ 続・処方薬について

小李富|2016年4月28日

痛風発症から2週間余り。
ネットで検索して迷った挙句、肝機能の専門家で「痛風だったら任しとけ!」という医院に行くことにした。

で、どうだったかというと、「あ、そう、整形外科で痛風って言われたのね」と
処方箋をパチパチPCに打ち込み、痛風のパンフを差し出しながら、
「ここにも書いてあるように、ま、食生活には気を付けて。お酒も控えて・・・うんぬん」で、終了。
おわかりのように、なんの診察もせず、検査もしなかった。
痛風って、そんなものなの?

痛風処方薬

処方されたフェブリック錠というのは、体内で尿酸を作る酵素の働きを抑え、
血液中の尿酸の量を低下させるらしく、ジェネリックがないということは、比較的新しい薬なのだろう。
最初に行った薬局では在庫がないと言われ、次の薬局では、
「処方は1日1回2錠になっていますが、これは通常は1錠ではないか」と疑問を呈された・・・
うむむ、そんなことを僕に言われても・・・
その薬剤師さんは、丁寧にも先の医院に電話をかけ、確認してくれたのだが、
「1日1回2錠でよいのだ」と言われたらしい。
僕は律儀にも言われた通り、1日1回2錠を飲んでいる。
(いいのか?それで) という心の声は毎回聞こえるけど・・・

ちなみに、ナイキサン錠というのは飲んでいない。
これを飲むと、かっこいいスポーツマンになる、というならいいんだけど、
痛み止めなので飲んでいない。もうどこも痛くはないからね。

こうして僕の痛風日和は続いていく。
薬はあと1週間分。それ後はどうしたらいいのだろう?
新しい病院を探して行くのはめんどくさいし。
信じていいのは、あの薬剤師さんだけのような気がするぞ・・・

writer ライター

小李富

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