痛風日和

小李富|2016年4月8日

 

昼過ぎから右足の親指の付け根あたりが痛みはじめた。
たいしたことはあるまいとイベントの準備を続けていたが、無情にも痛みはどんどん増すばかり。
少し赤くなっただけで、腫れてもいない。
もちろんどこかにぶつけたり、ひねった覚えもない。しかし、痛い。痛すぎる。

翌日、イベント会場である豊洲への道中、足を引きずりながら気分は黒田官兵衛である。
12時の開演を前に痛み止めを飲んだため、徐々に痛みはやわらぎ(ありがとう、ロキソニン)、
イベントは無事かつ楽しく乗り切ることができた。

お開きになった後、整形外科へ。
看護師さんにレントゲンを撮られたりしながら、待つことしばし。
やっと診察室に入ったところ、医師は僕の足を見るなり、
「痛風だね」 と、ばっさり、きっぱり、はっきり。
簡単な湿布と痛み止めを処方されただけのわずか5分間ほどの診察だった。(レントゲン、いらなかったでしょ)

 

痛風

不摂生のくせに健康診断ではほとんどA判定なのだが、尿酸値だけはいつもよろしくない。
しかし1か月前に受けた健康診断の結果は、昨年より相当改善されていたため、
もしや痛風?とは露とも思わなかったのに・・・

さて、今後この痛風レポートが続くのか・・・
あまり乞うご期待とは言いたくないが・・・

writer ライター

小李富

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