模索

鹿田直良|2018年11月15日

先日もこちらで書かせていただいたと記憶していますが、
最近は山ブームも落ち着いて20数年振りのキャンプブームで
盛り上がっているご様子です。
30年ほど前、ちょうどオートキャンプがブームになって
人気のキャンプ場では夜中から受付を待つ車の列が出来るほどでした。
その時は、大きなテントとタープを張って、
車を横付けしたサイトがすし詰め状態になることも当たり前の光景でした。

ここ数年も音楽フェスの盛り上がりで、大げさな装備のキャンプが流行っています。
それと平行して、最近は北欧で育った
「ブッシュクラフト」と言うスタイルが流行り始めています。
小さめのタープや幕を張って、焚き火で調理をしたり、
木を削って簡単なカトラリーなどを作って過ごしたり、
大げさではないけれどしぜんに溶け込んだ雰囲気が人気となっています。

まあ、ワタシとしては昔、お金もなくバイクで山の中に出掛けて、
薪を拾って焚き火してボンカレーやインスタントラーメンでお腹を満たして、
友人と馬鹿話をして過ごした貧乏キャンプのた楽しかった思い出が重なります。

今は、それ用の装備も沢山手に入って、
お洒落な皆様のスタイルとして定着した感があります。

最近はあまり出掛けることもなくなってしまいましたが、
大げさな装備はばっさり削って、
ちょっとワイルドなオヤジキャンプのスタイルを模索しておる晩秋でございます。

writer ライター
鹿田直良
鹿田直良(しかだ なおよし)
1965年生まれ
クリア・テック・シカダ代表
フライフィッシングとキャンプを愛し仕事に煮詰まると、シルバーアクセサリーを創り始める、不惑の歯科技工士