夏の終わり、秋の始まり

ケーシー綾子|2018年9月27日

9月から連休が続きますが、東京都の学生は都民の日(10月1日)を入れるとなんと4連休です。
天気が良ければキャンプな我が家ですが、
2度目の連休はお墓参りも兼ねて千葉に行くので日・月と館山の最南端に足を伸ばしてみました。
お宿は9月末までプール使用可能な小さなペンション。
太陽が輝いていたら9月でも10月でも夏みたい!海やプールで泳ぎたい!な、イギリス人の夫が速決でした。


日曜日、大渋滞もあってほとんど高速道路で3時間。
千葉での用事を済ませて館山の宿に着いたのは17時過ぎでしたが、
さぁ、泳ごう!と嫌がる小2娘はかり出され夕映えのプールで泳ぐ父娘でした(笑)
夜は夕食後に花火、屋上テラスでほぼ満月な奇麗なお月様を愛でながらワインとお団子を頂きました。


月曜も快晴。
午前中は宿の周りでカニやヒキガエル、芋虫、ヤモリなど色々とみつけ、立ち寄った沖ノ島でピクニックをしました。
沖ノ島は無人の陸繋島。
元々は島だったのが関東大震災の影響で地盤が隆起し、潮の流れが変化して砂が堆積するようになり、
また自衛隊館山基地建設で一帯が埋め立てられたことで砂州が徐々に作られ現在のように地続きになったそうです。
横にシマシマに伸びた岩場は岩になった地層の跡で、縄文時代の海中遺跡もあったり、
海も透き通っていて奇麗で磯遊びも楽しむことができました。

実際に遊んだのは館山に入ってからの丸一日だったけど、
その後に緑の多い公園でピクニックをしたり、
渋滞を避けるために温泉に入り夕食をすませてゆっくり帰ったせいか
「いろいろやれて凄く楽しかった!まるで何日も出掛けてたみたい!また行きたい!」と娘は大満足。
昨日の渋滞の疲れもこの言葉で癒されました。

太陽が輝くと秋でも春でも泳ぐ夫がいますが、
東京へ向かう車の中まで虫の声が聞こえる田舎道を走っていると、
夏が終わり秋になったなと実感する小さな旅でした。

writer ライター
ケーシー綾子
ファッションデザイナー、広告代理店、雑誌&HP編集、国内外のイベントプロデュース等様々なオシゴトを経験。現在はひょっこり授かった娘の育児に奮闘中。アートと自然を巡る旅が大好き。日常や旅先で出会う小さな発見に大感動するハッピーさん。