イギリス帰省

ケーシー綾子|2018年9月2日


毎年恒例のイギリス帰省。今年はイギリスも例年になく高気温でした。
ところがウェールズ州にいる夫の両親を訪ねると、なんと17~18度!
テンビーという海沿いの可愛らしい港町は毎年涼しいのは理解しているのですが、
37度の東京からだともう寒くてびっくりでした。


今回は両親の家には泊まらず町中のホリデーアパートメントに宿泊しました。
3階まで階段を登らなくてはならないけれど、
それも苦にならないくらい素敵なお部屋でした。
ロケーションも良く、窓からは海辺の景色、
インテリアもナイスな2LDKのお家。
しかも初日の夜は部屋の目前で港の夏の花火大会も見れたというおまけ付き!
始まったのは22時でした(笑)

次の週はエジンバラに住む夫の兄家族と合流し、
ソンダースフットという海辺の隣町へ移動しました。
みんなでビーチに面したホリデーコテージに滞在です。
こちらは3階建ての4LDK。バスルームもトイレも3カ所。
1階のお庭からビーチにもすぐ行けます。とにかく窓が多く、
奥まったキッチンからもどの部屋からでも海を見渡せるデザインでした。
のんびりソファーでコーヒーを片手に本を読むのも贅沢な一時です。

そんな素敵な2カ所の家を拠点に、ビーチ、カフェやパブで一息ついたり、
みんなと出掛け、夕食は両親の家で賑やかにテーブルを囲み
サンデーローストやイギリス料理をお腹一杯いただきました。
またコテージの近くには爬虫類体験ができる場所もあり娘や姪たちを連れて行きました。
オーナーの楽しい講義を聴きながら目の前に鎮座した大小のトカゲ、イグアナやカメレオン、
巨大なヤスデ、サソリやタランチュラ(これらはもちろん触らせませんけど)、
ビルマニシキヘビが身体をニョロニョロと登ってきたりと娘や姪は目がハート。
なかなか出来ない体験をしました。

帰国前にロンドンにも数日滞在しました。
昨年、時間が足りずに訪れることのできなかった自然史博物館の
「sensetional butterflies」は芋虫好きな娘が外せない場所。
たっぷり蝶やさなぎ、芋虫と触れ合え、しかも大好きでキーチェーとしても使っている
モルフォ蝶の実物が目の前で飛んでいるのですから娘は念願叶って大満足。
科学博物館やケンジントンガーデンなどお決まりのコースを散策してたっぷりと元気を充電してきました。

イギリスの友人達や、たまたま滞在が重なった東京の友人達とも一緒に会うこともでき、
今までに無い楽しい帰省となりました。

年に一回の帰省ですが、ウェールズの夫の両親ももう高齢。
別れの際、私たちが「また来年ね!」の声かけに、歯切れの悪い返事が返ってくるようになってきました。
必ずまた来年、元気で会えますように。。。
ここ数年は心の中でそう祈りながらイギリスを発つ私たちでした。

writer ライター
ケーシー綾子
ファッションデザイナー、広告代理店、雑誌&HP編集、国内外のイベントプロデュース等様々なオシゴトを経験。現在はひょっこり授かった娘の育児に奮闘中。アートと自然を巡る旅が大好き。日常や旅先で出会う小さな発見に大感動するハッピーさん。