山形の天童温泉に行ってきました。
天童市は将棋の駒製造シェア日本一だそうです。
先ず向かったのは最上川三難所下り。
川底の岩が突き出ている難所では船がよく沈んだとか。
雪解け水のため岩は見えませんでしたが、水面が歪んだり、
渦を巻いているところに岩があるとガイドさんが教えてくれました。
船頭さんは舳先の方向を変えながら難所を乗り切りました。
泊まったホテルはロビーが吹き抜けのリゾートっぽいデザインで
庭の滝が流れ落ちていく地下に露天風呂があります。
滝を見ながら温泉にゆっくりつかり、朝風呂も楽しみました。
2日目は朝から「山寺」。
正式名は宝珠山立石寺という天台宗の禅寺です。
文字通り山でした。階段の総数が1070段、一番上の奥の院を目指し上っていくと
削れた山肌の面白い景色を見ることができました。
松尾芭蕉がここで詠んだ有名な句があります。
閑さや岩にしみ入る蝉の声
松尾芭蕉と弟子の曾良の旅姿の像がありました。
writer ライター
しろくま
熊代浩子
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康