こんにちは八ヶ岳のモッチーです。
3月も半ばを過ぎると、日当たりのいい場所の雪はすっかり溶けてしまいます。
でも我が家には何個かソリスポットがあり、特に絶対に誰にも教えたくない「秘密の場所」がある。
木々が重なり合って日差しが届かない野球場を支える土台の斜面。そこだけは今年もしっかり雪が残っていて、
恒例の親子ソリ遊びができました。
この素晴らしい場所で楽しむ地元の先客の子どもたちが歓声を上げながら斜面を駆け上がる。
ソリが止まるたびにダッシュで戻ってきて、何度も何度も繰り返す。
ザクザクと踏みしめる雪の感触、頬を刺す冷たい空気、そして笑い声。
スキー場に行かなくても、こんな時間が家の近くにある。
信州暮らしの豊かさを、こういう瞬間にしみじみと感じます。
さて、冬から春へバトンが渡されるこの季節、
信州では待ちに待ったあのお祭りが近づいてきました。
高遠城址公園さくら祭りです。
園内には約1,500本の「タカトオコヒガンザクラ」という固有種が咲き誇り、
満開時には公園全体が薄紅色に染まる。
その美しさはまさに「天下第一の桜」と呼ばれるにふさわしく、
「さくら名所100選」にも選ばれ、花のシーズンには毎年約12万人の観光客が訪れる。
例年の見頃は4月上旬から中旬。
お祭りは桜の咲き始めから散り終わりまで開催され、高遠囃子の巡行などが行われる。
夜にはライトアップもあり、昼間とは違う幻想的な雰囲気が楽しめる。
ソリを楽しんだ雪景色が遠い思い出になるころ、
今度は薄紅色の桜の下に立っていたい。
冬の名残を惜しみながら、次の季節をわくわく待つ。
これもまた、信州の春の楽しみ方だと思います。
おすすめは、甲州街道をゆっくり下ってきて、北杜市の山高神代桜を見て
諏訪の街を望みながら、高遠へ降り、桜まつりを楽しんで高遠そばを食べて帰る。
もしくは伊那のソースカツ丼でも。
以上、もっちーでした。
writer ライター
羽持公平
もう何十年も変わらない風景と人の温かさと暮らしています。
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ハチカッテ
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