2025年秋のヘルシンキ

しろくま|2025年11月6日

猛暑の東京を離れてヘルシンキを訪れました。
機長が告げた地上の気温は11℃曇り、秋の気配です。

週末に地元の人の案内でヘルシンキ郊外の国立公園を散策に出かけました。
「鹿がいるわ。」と指さした先に鹿がじっとこちらを見ています。
都市部にある国立公園ですが、鹿は結構いるそうです。

日曜日の午後は森林博物館HALTIAに案内してくれました。
トラッキングコースもたくさんあり、自然を楽しむことができます。

博物館の展示は「BURN TO BE WILD」(野生のために焼く)というテーマの展示で、
「森を焼く」という行為が自然の再生をサポートするものだと知りました。

フィンランドでは野生の果実やキノコは自由に採集していいという共通のルールがあるそうです。
秋は森や公園で天と地からの贈り物のキノコを楽しみます。

森と湖の国フィンランド、自然と触れ合えた週末でした。

writer ライター

しろくま

しろくま

熊代浩子
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康
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しろくま
熊代浩子
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康
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